はじめに



  まず最初に、ベアリングには二種類あることを説明します。

・ 転がり軸受け(rolling bearing)
・ 滑り軸受け(plain bearing)

 この二種類の軸受けです。
 さて、情報化が進んだ近年において、機械中心の一昔とは異なった時代になって入るが、現在、さらには将来においても機械無しの我々の生活は考えられないと思う。機械を見ると、歯車やネジが使われていない機械は存在するが、ベアリングが無い機械は存在しないといっていいほど、ベアリングが利用されている。また、機械や装置の種類はとても多く、その性能もとどまることなく進歩している。機械や装置が進歩するということは、かならず利用されているベアリングもまた進歩が必要となる。
 近年、日本の自動車、工作機械、VTR等の情報機器などが、どんどん諸外国へと輸出されています。これらの日本の優秀な技術によって作られた製品を支えているのは、ベアリングの品質と性能である。そのほかにも、ジェット機やロケット、人工衛星などこれらのハイテク産業の発展をもべ名リング技術の発達が支えているのである。
 一般的に考えると、ベアリングと軸受けとは同じものと考えても良い。ほとんどの場合において、ベアリングと軸受けは同様の意味として使われています。しかし、軸受けという言葉は文字通り「軸」を「受ける」という意味だけに限るとすると、ベアリング(bearing)は日本語の軸受けより広い意味を持っていると考えられます。英語で「bearing」のISOの定義は、「機構のほかの部分に関して動く部分が位置するための支えまたは案内」として定義されており、機械や装置の動く部分が定められている運動を行うための支えやまたは案内であるという事です。つまり、相対的な運動をする部品全てを意味していて、その主な運動の仕方としては、滑り運動と転がり運動があります。このような事から、英語のベアリング(bearing)に相当するような適当な日本語は存在しないという事になるのです。このような事から、日本では軸受けという言葉は軸以外のものの支えや案内という意味にも使われるのです。

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